◎カウンセリングを受けたらどうなるの?◎

 

カウンセリングやセラピーを受けるとどんな変化が生まれるのでしょう?

カウンセリングは自分を見つめ直すきっかけになります。

自分自身を見つめ直すこと。

それは、時に喜びであり、発見であり、希望であるのですが、苦痛を伴うこともあります。

思い出したくないこと(トラウマ)や罪悪感や嫌悪感やその他、今の自分に大きく影響した過去の記憶を呼び覚ますことになるからです。

起きた出来事は変えられませんが、今から何かを変えることは出来ます。

また、今の認知を変えれば過去に対する認知が変わります。

それが、最終的には「辛い過去の記憶を違う記憶に上書きする」ことに繋がっていきます。

それには、過去の自分をきちんと受け止める作業が必ず必要になってきます。

新しい自分になるということは、過去の自分を切り捨てて、忘れて、なかったことにすることではありません。

「過去の自分は紛れもなく自分である」ということを素直に認め、理解し、受け入れることからの第一歩なんです。

過去も未来も、考え方次第で変えられるのです。

  

自分や他人を責め続けていたら、その思いに一生とらわれ、振り回されます。

物の見方や考え方や価値観を変えることで、気持ちが楽になることがあります。

「ああ、そういうふうに考えることも出来るな」と自分も他人も許せるようになります。

その「ちょっとの変化」で心が柔軟になり、今まで自分が選択しなかったことを選択できるようになります。

 

 

見上げないと空は見えません。見上げたらそこに空はあります。
見上げないと空は見えません。見上げたらそこに空はあります。

 

そうすると

見えなかった自分が見えてきます。

見ようとしなかった自分が見えてきます。

気付けなかった自分に気が付き始めます。

気付こうとしていなかった自分に気が付き始めます。

同じように、

今まで見えなかった、気付けなかった相手の言動に思いを馳せることができるようになります。

 

カウンセラーはこういった心の動きを一緒に分かち合い、共感しあうパートナーと言えます。

 

 

痛みを伴う新しい自分の誕生。

あなたはあなた自身の力で新しい自分を自分の中から生み出す、そういう力を持っています。

カウンセリングやセラピーを受けたら、すぐに悩みが解決できるわけではありません。

時間はかかるかもしれません。

First stepは、あなた自身が最良の選択をして問題を解決していくための第一歩を踏み出せるよう、

全力でお話を伺います。

 

 

あなたは十分頑張っています。
あなたは十分頑張っています。

 

 

他人に悩みを話すことに抵抗のある方は少なくありません。

我慢をすることが美徳だと教えられた方もいるでしょう。

しかし、他人に弱みを見せることは決して恥ずかしいことではありません。

我慢をすることだけが美徳ではないんです。

誰しも、何らかの悩みや不安、愚痴や不満は持っています。

それは自然な人間の心理です。

泣いたり笑ったり、愛したり愛されたり。

悲しんだり苦しんだり。

そんなふうに人間らしく生きる。

それこそ美徳ではないでしょうか?

 

あなたはここまで一生懸命でしたよね?

「よく頑張ったね」って

「辛かったよね」って

「もう大丈夫だよ」って

あなたの心を優しくねぎらうことを忘れないで下さい。

 

あなたはこれまでずっと、誰にも甘えることなく歯を食いしばってきましたね。

よく頑張ってこられましたね。

辛いときもあったことでしょう。

一生懸命笑顔を作ったこともあるでしょう。

涙を流したこともあるでしょう。

眠れない夜を過ごしたこともあるでしょう。

 

もう、一人で悩まないでください。